外科的矯正治療とは?
外科的な手術と矯正治療を組み合わせる治療法があります
1、外科矯正治療とは
外科矯正治療とは、矯正治療単独ではだけでは十分な噛み合わせを確立することが困難な場合、外科的手術を併用する矯正治療をおこなうことで、噛み合わせのみならず、顔貌の改善も可能とする治療方法です。また、最新の研究では睡眠時無呼吸障害に対しての疾患の改善も報告されています。
臨床症状としては:
前歯でものが噛み切れない(開咬)
顎がシャクレテいる(反対咬合)
下顎が小さい出歯 (上顎前突)
顔面が曲がっている等 (顎変形)
睡眠時無呼吸障害 (いびき等)
これら上記疾患を改善するためには外科矯正治療が必要となることが多いいです。
よく、美容外科と混同をされる方が多いいですが、外科矯正治療方法は顎機能診断の結果、咬合の改善に外科矯正手術が必要と診断をされた方のみ受けることができる治療方法です。
顎変形症患者や唇顎口蓋裂患者に対して、この治療方法を用いることで、顎変形症患者において、機能的ならびに審美的障害に対する治療方法として外科的手術と矯正治療を施します。
2、外科矯正治療の流れ
外科矯正治療は通常、
【術前矯正約1年】→【外科手術入院5日~10日】→【術後矯正約1年】→【保定1~2年】
というのが一般的な治療の流れです。
当院では治療を始める前段階に、カウンセリング、精密検査、治療計画の立案とご説明のための診断をさせていただいております。
また、歯科用CT、最新の外科的矯正シュミレーションソフトSimplant を用いて、最新の外科矯正治療計画を説明いたします。
万が一、外科矯正治療途中で転勤となった場合も安心です。
当院は日本全国に質の高い、外科矯正治療施設と医療連携をおこなっております。
さらに、他院での診断、治療方針に対して不安のある方もセカンドオピニオンの役割としてお気軽にご相談ください。
3、外科矯正を受診するための最適な機関とは
外科矯正を受診する場合は更生医療指定機関が最適です。
この指定を受けるためには、大学病院等の施設と大学病院と同等の施設を有している医療機関であり、5年以上の矯正臨床経験および口唇口蓋裂の治療経験のある医師が常勤している等の用件を満たすことが必要です。
当院は更生医療指定機関の指定を受けており、すべての外科矯正治療に健康保険が適応されますので、安心して受診していただけます。
また、転勤等で外科矯正を継続できなくなった方も安心して外科矯正治療を継続できる環境が整っております。


